SETUPの最後、Optionsも軽くみておきましょう。
赤枠で囲った3つに着目します。
- Enabled analyses: CONNでできる解析が全部チェックが入っていますのでそのままにしておきましょう。Dynamic Circuitsなどはまだ私は解釈などよくわかっていませんが…
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BOLD signal units: ここはデフォルトはPSC(percent signal change)になっています。BOLDの単位はPSCなのねということを確認しておきましょう。
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Optional output files: ここはデフォルトでは何もチェックが入っていません。よく見てみると興味深い画像を出力できることがわかります。confound-corrected time-seriesであったり、first-level seed-to-voxel r-mapsであったり… 相関係数の画像が欲しいと思ったらこれを選べばいいわけですね。ただ、それだけHDDを思いっきりくいますので注意しましょう。
ここまで来たら、SETUPの完了です。左下の Done をクリックします。そうすると、解析がはじまります。