FreeSurferをインストールした後、自分のデータを用いてどうしたらいいか困る人が多くいます。
まず、1例を試してみるといいと思います。
以下のようにされてはいかがでしょうか。
- ターミナルを開きます。
- 画像があるディレクトリに移動します。
- 画像の被験者IDを決めます
- 以下の書式でコマンドをうちます。
たとえば、画像が、/Users/foo/img_dataにあるとすれば、
1 | $ cd /Users/foo/img_data/ |
となります。
FreeSurferでは実はこれが大事です。ここをきちんとしていないと、話が次に進みません。
1 | $ recon-all -s 【被験者ID】 -i 【NIFTI画像ファイル】 -all |
今、被検者IDがHC001、NIFTI画像がV_HC001.niiだとすると、
1 | $ recon-all -s HC001 -i V_HC001.nii -all |
となります。
これでしばらく待ちます。私の最近のPCでは、9時間程度で1例の処理が終わります。
スクリプト化してみましょう。画像のファイル名(拡張子抜き)をIDとして扱うことにします。
01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 | #!/bin/sh if [ $ # -lt 1 ] then echo "Please specify image files!" echo "Usage: $0 imagefiles" echo "Wild card can be used." exit 1 fi for f in "$@" do subjid=`imglob $f` recon-all -i $f -s $subjid -all done |
という感じになりますね。
出力ファイルは、$SUBJECTS_DIRに出力されます。
私の場合、
$SUBJECTS_DIRはホームディレクトリの下のfreesurfer/subjectsにしてあります。
この設定の仕方は、こちらをご覧ください。
どこにあるかすぐにわからなかったら、以下をしたらいいと思います。
1 | $ cd $SUBJECTS_DIR |
ここに先ほど入力したIDがあります。その中にいろいろ入っています。
$SUBJECTS_DIRはHDDの容量をくいますので、十分なスペースを確保しないと容量不足に陥りますのでご注意ください。