mkdir -p
は mkdir --parents
であり、必要に応じて親ディレクトリを作成する便利なオプションです。
しかし、ふと、man を見たらもうひとつの機能があることに気づきました。それは「ディレクトリが存在していてもエラーを返さない」というものです。
私はこれまでいつもスクリプトでディレクトリを作成する際は、
1 | [[ -d some_directory ]] || mkdir some_directory |
としていました。
しかし、実は、これは
1 | mkdir -p some_directory |
で終わってしまうということですね。
小さなことですが、勉強になったので、備忘録として記録しておきます。