私は普段WiMAXを使っているのですが、最近手に入れたAterm WM3600Rは非常に無線LANの接続が切れていました。
これでは、意味がないじゃん!と思っていましたが、検索すると多くの人が同じ症状で苦しんでいました。
NECが公式に対策を発表しているので、それを備忘録も含めて下に書きます。
出典はこちら。
- クイック設定Webを開きます。
- 左メニューから『無線LAN設定』-『無線LAN設定』を選択します。
- 『無線LAN設定』画面が開きますので、【高度な設定を表示】ボタンを押して「拡張設定」を表示させます。
- [無線LAN端末(子機)との通信設定]で【省電力優先】を選択する。
- [無線優先制御機能]で【使用する】に入っているチェックを外す。
- [送信出力]で【100%】を選択する。
http://aterm.me で開きます。
ここで以下の設定を行います。
メーカーのページには以下のように書かれています。
いずれかの設定を行うのみで改善される場合や、複数の設定を行うことで改善される場合があります。記載された内容を1つずつお試しください。また、これらの設定を行っても原因が別にある場合は、改善されない場合もあります。
※上記設定を行うと、スループット(実行速度)が低下する場合があります。
※上記設定を行うと、11bまたは11gでの通信となり、11nテクノロジーでの通信は行えません。
※上記設定を行うと、他の通信機器が近くにある場合は、電波の干渉が受けやすくなります。
どうもいろんな人のブログを見ると、一番最初にある無線LAN端末との通信設定で省電力優先を選択することがよいようです。
実際、その設定で切断が圧倒的に減りました。
通信速度よりも接続の安定の方がずっと大事なので、そちらでしばらくやってみます。